2004/12/12

 

ムービーカメラのヘルメット装着:2パターン

最初の装着例:



針金でヘルメットの左横に装着してみた。かなり無理矢理である。

撮影した映像は、ここから(音声ボリュームが大きいので注意)。

前回やった、ハンドルにマウントする方法との違いだが、

1) 揺れに関する問題はほぼ満足できるレベル
2) 目線はあちこちする。後方車両を目視確認するので、横方向の移動はもちろんあるんだけど、信号確認とかでけっこう上に目線、それと道路の障害物確認で、地面を見ることがけっこうあるのだ
3) 左右のバランスが悪い。カメラの重さ(110g)が左側にかかっているので、ベルトをかなりきつく閉めていても、頭が左によっている感じがする。後々、首に影響があるかもしれない

これが恥ずかしい格好ではあることは、言うまでもない。帰宅すると子供に、「ほんとにそれで走ってきたの? はずかしー」だって。

その後、3)の問題を解決すべく、カメラの装着位置を変えてみた。



結束テープの長いやつ(300mm)を入手したので、それでヘルメット上部に結束してみた。ほぼ中央なので、バランスの問題は解決できるのではないかと思う。しかし、横からみるときの格好悪さはスペシャルなものがあるはずだ。まだ走行してないので何とも言えないが……。

2004/12/09

 

ガンダム・ムービーカメラで走行テスト

7000円を切る価格で販売されているトイカメラを、自転車にマウントさせて走行する試み。マウントした状態は、このとおり。



とりあえず、512MバイトのSDカードを挿入して試してみた。







上が昼間の、下が夜間の映像。動画は、ここ。30秒で2MバイトのQuickTimeムービーにしてあるが、オリジナルは、222.3MB(63分)。ファイル形式はAVIのモーションJPEG(OpenDML)、8fps(デフォルトは15fps)。解像度は320×240。

やはり自転車の振動がモロに伝わるせいで、揺れがものすごい。衝撃吸収策として、ミニ四駆のダンパーを使ってはというアドバイスをいただく。これは試してみる価値がありそう。

とりあえずの対策としては、アブソーバー・リングというPC用パーツだろうか。

2004/12/05

 

ガンダム・ムービーカメラを自転車に搭載する試み

ビックカメラのポイントでゲットした、I/Oデータ機器製のチープなムービーカメラ「機動戦士ガンダム ムービーカメラ」を自転車のハンドルもしくはステムに搭載するべく、資料集めをする。

このムービーカメラは、いま各地で大安売りされており、Yahooオークションでも一円オークションが行われている、画質は悪いが、スペック性能はそれなりで、モーションJPEGのAVIファイルが撮れるという、こちらの要望にはばっちり応えられるデジカメなのである。ほんとうは、三洋のXactiがほしいところなのだが。それでも、512MバイトのSDカードを装着すれば、最長2時間まで撮影できるという。たいていの記録用には役立つことだろう。途中でカードと電池を入れ替えることもできるし。

Googleで調べた資料としては、「自転車に車載カメラを搭載する」というページが使えそうだ。結束テープでステムに留めるという方法だが、まあ、現実解としてはこうなるのだろう。問題は、角度が決めうちになってしまうので、最適化しておかないと、後での変更がやっかいだという点だろう。できたら、デジカメ本体の三脚ネジ穴を使いたいな。そのためには、自作するしかなさそう。

で、ありもので(あまりもので)作ってみた。



取り付けは後日、ということで。

発想を転換して、ヘルメットに取り付けるという考えもある。米国にはこんなことをしている豪快さんもいるのだ。こちらのムービーカメラは110グラム。搭載するのも無理なことではない。液晶ディスプレイがあるので、ヘルメットの左側に取り付けるとして、同じくらいの重さのものを右側につければいいのだ。同じものを上下さかさまにして取り付けるというのはどうだろう。馬鹿みたいだけど。

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